講義⑮ あとがき

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私が一年生だったときに四年生だった中西さんという、岩岳のGSで優勝した先輩が、主将時代に書いてくださった、スキー講義を8ヶ月に渡って2週間に一度というペースで勝手にコピペさせていただいてきました。
おそらく⑭で全部だと思います。
スキー講義は必要ですが、私ではこんなに書けなかったので。
でも、最後くらいは及ばずながら、自分でちょっと書いてみます。

いよいよ明日から全塾スキー大会ですね。
ただただ、優勝するのみです。
今回は、結果にこだわりたいです。

そして、現在岩岳大会中の基礎班も頑張れ!!

~~~~~~~~~~~~~~(以下講義)〜~~~~~~~~~~~~~
ミーティング等で、コーチが指摘してくださるポイントが昨年から一貫しているので、いくつか、ポイントをまとめておきましょう。
・ターン前半で内向き=外足を動かして、外腰を出す。
・ターンMaxで腰を開かない。特に、アンギュレーション(くの字姿勢)をとらない。ただし、内倒はしない。
・ターンMaxでは内足に支点を置いて、外足に圧をかける。(外圧に耐える。)
・ターン後半では、徐々にエッジを緩めて切り替えに移る。
・GSやSGでは、切り替え中、板が接地面に対してフラットの時間をなるべく多く作る。
基本的な動作は以上5点です。

人それぞれ、腰が開く人もいれば、私みたいに、圧をかけるのが遅くなりがちな人もいて、コーチからの指摘は個々に異なるかと思います。
そして、早い段階から圧をかけられれば、よりいいのだと思います。

また、以上5点がある程度できるようになったら、ターンMaxにかけてより傾きを作るよう言われます。
なぜなら、ターンMaxで、雪面に対して板がフラットになっているより、傾いていた方が、単純に板がたわみやすいからです。
板がたくさんたわむと、それだけ、深い弧が作れて、より、短い軌道を描く事ができる上に、板の反発からくる力も大きくなるからです。
これは、上の5点ができていないと、板がたわむ程の力が伝えられなかったり、内足が上手くたためず、傾く際の邪魔になったりします。ですから、この5点がしっかりとできるようにならないといけません。


一方、この5点と並行して常に言われるのが、ライン取りです。
せっかく、フリーでできても、ライン取りが悪い為に、ポールの中ではできない事が多くあります。
コーチは常々、「谷回りを作れ」とおっしゃいます。
この谷回りを作るというのは、時には多くのポイントが上手く行く突破口になります。谷回りを作ろうとする事で、ターン前半からきちっとターンを作っていく事ができるからです。
しかし、特に初心者の方に多いのですが、谷回りを作りすぎてはいけません。それでは、大回りし過ぎてしまい、タイムは出ません。ですから、自分の作れるターン弧とセット、雪面状況を見極めて、最適なラインを探す事が大事なのです。ご存知の通り、これは経験が非常に重要で、特に大会でインスペクションしかできない場合に、より良いラインを見つけるのは、難しいです。ついつい、まっすぐポールに突っ込んでしまい、後半でポールに入れず、遅れてしまい減速してしまいます。
それを避ける為に、もちろんインスペクションも大事ですが、何より、前をしっかり見て滑る事が大事です。常に2旗門分くらい見えていれば、自然と感覚で次のポールまでの距離をつかんで良いラインを見つける事ができるのです。
実際、私は、大会では遅れてしまう事がほとんどです。前を見ている余裕もあまりありません。
やはり、慣れが大切なんだと思います。


あとは、今回のDHキャンプで、クローチングの際は背中を丸めろだとか、少し新しい話もありましたが、重要なのは上記の点です。


また、私が4年間で大切だと思ったのは、大会では絶対に途切らない、何が何でもコンマ1秒でも速くゴールするという強い気持ちと、ビビらない度胸です。

今、私が書けるのはこのくらいです。
今年の一年生には、経験者も半分くらい?いるので、周りの人にたくさん教えてあげて下さい。
リーゼンの総力をもっともっとあげていってください。

そして、岩岳で、再びリーゼンが優勝できる日をとても楽しみにしています。
~~~~~~~~~~~~~~(以上講義)〜~~~~~~~~~~~~~

それでは、コピペさせていただき講義を書いて下さっていた中西さんありがとうございました。
来年以降も、誰かが何かしらの形ででも、スキー講義を書いてくれるといいなと思っています。

以上で、スキー講義コピペは終わります。

全塾頑張ります!!


コメント(1)

どうもー
私めの講義を活用していただいてありがとうございます。ただ、今見なおしてみると「ん?」と感じることもちょいちょい。特に「なぜそれが必要なのか理解しないで納得すればいい」みたいなこと書いてたけど、絶対おかしいね。このトレーニングはどういう意図でどういう動きに繋がってるのか、なぜこうする動きが必要なのか、そもそもどうしたら速いのか、理論を根本から理解して実践しなきゃ何の意味もないです。
スキーは左右にターンするだけの単純なスポーツ。だからこそ奥が深くて、それを形づくる、取り巻く理論が膨大にあります。そこが魅力ですよね。いろーんな媒体があるので積極的に勉強してください。
それと結局大事なのは自分で考える力です。理解して、トライして、感じて、ビデオ見て、イメージして、他人の意見聞いて、上手くなってください。

ついに被ってた学年も卒業だね~
早いもんだ、ほんと。ついこないだ1年だったのに、俺。いやマジで。
そんなにスキーに取り組める時はもうありません。少しくらいお金使いすぎても、悔いのないように全力でやれ~
スキーの上手さとかじゃなくて、そうやって真剣にやってきたことが将来財産になります。
ま、適当にやって楽しくその時過ごすのもありでしょうけどね。

超長文失礼しました。



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